2016夏のリオ五輪から2020年の東京オリンピックへ向けてのアスリート達の物語

サニブラウン・アブデル・ハキーム選手が桐生選手と共にリオ・オリンピックの選考会となる陸上セイコー・ゴールデングランプリ川崎に出場しました。
なんとこの大会あの米国のガトリン選手も参加しサニブラウン、桐生選手と共に100mを走ります。

結果はガトリン選手の圧勝で１０秒０２　日本勢は山県亮太選手が2位の１０秒２１期待の桐生祥秀選手が１０秒２７で４位、サニブラウン・ハキーム選手も１０秒３４で５位に終わりました。

初の直接対決となったので両者とも少し緊張していたようですね。

ところで日本の新星サニブラウン・アブデル・ハキーム選手について書いてみたいと思います。

ハキームは父はガーナ人、母が日本人のハーフ

彼を一躍有名にしたのは昨年
日本史上 最年少で世界陸上2015北京大会の日本代表選手の追加されて好成績を残したことです。

ハキームは父はガーナ人、母が日本人のハーフ、サニブラウン・アブデル・ハキームの身長や出身地、中学、高校などを調べてみました。

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サニブラウン・アブデル・ハキーム

父はガーナ人　母が日本人のハーフで
1999年3月6日生まれの現在16歳
出身地・生まれは福岡県生まれ

ハキーム選手の中学は城西大城西中学校でした。

現在サニブラウン・アブデル・ハキーム選手は
城西大城西高校の2年生なのでまだまだ先が楽しみです。

身長：187cm 体重：74キロあり大型の選手ですね。

この身長は今までの日本人選手にない高さで

200ｍのストライドもこの身長があれば外国人選手に引けはとりません。

ハキーム 最年少でボルトの記録を超え 日本代表へ

そのハキーム選手が日本陸上連が８月の４日、北京で開催する世界陸上2015への
日本代表選手の追加発表されました。

サニブラウン・アブデルハキーム選手は
6月の日本選手権後に男子200mの参加標準記録を大きく突破しています。

しかも、この記録はあのウサイン・ボルト選手の16歳の時の記録を超える
というから驚きです。

しかも、現在16歳の高校2年生サニブラウン・アブデルハキーム選手（東京城西高校）は男子200mが日本選手史上最年少で選出

サニブラウン選手の出場する男子200mの予選は8月の25日の予定ですが
は、その時点でサニブラウン選手の年齢は16歳5ヶ月です。

これは、1983年のヘルシンキ大会に出場した、女子の走り高跳びの佐藤恵
の16歳10ヶ月を超えて日本最年少記録となります。

200ｍはあの
ウサイン・ボルト選手やジャスティン・ガトリン選手も登場する種目
サニブラウン・アブデルハキーム選手の活躍を期待したいですね。

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